「心」の痛みが、自分を変えるために、前を向かせるということ
このブログは、RFTジャパン事務局の公式ブログです。
私たち、心理カウンセラー及び心理セラピストが、
クライアント様と向き合う時に、
心理カウンセラー及び心理セラピストの気持ちを、
押し付ける様なことは、出来ません。
クライアント様には、ご自身の望まれる、
生き方や、方向性があります。
私たちの「心の仕組み」には、
自分を変えたいと願う気持ちと同時に、
自分を変えることを、少し恐れる様な、
明確ではない、どこか曖昧な、怖さがあると思います。
クライアント様が、ご自身のお悩みをご相談された際には、
心理カウンセラー及び心理セラピストが出来得ることは、
傾聴・リラックス・寄り添い、などを通して、
ご自身を、見つめて頂くことだと思います。
私たちの「心」が痛む時、
自分を見つめる勇気を持つことが出来たなら、
前に進むことが出来ると思います。
「心のあり方」は、
常に、自分を守りながら、
精一杯、より良く生きようと、
自分自身を、再構築し続けます。
なぜなら、「心」を痛めて、自分を知るたび、
同じ痛みを、避けようと、
成長・変化・何かしらの観点を変える、などの
努力をするのが、私たちの本来のあり方だからです。
同じ痛みを感じないために。
同じ痛みを繰り返さないために。
同じ痛みを、もう、自分が忘れるために。
私たちは、大切な「心」を守りながら、
誰かと接し、
誰かに気付かされ、
誰かを想定して自分を変えようとして、
常に、常に、
私たちの「心」は、
前を向いているのかも知れません。
そのことを、信頼し、信じて、
クライアント様との時間を過ごすことを、
私たち、心理カウンセラー及び心理セラピストは、
大切に守って行くことを、自分自身でも、培って頂きたいと思います。
来春からスタートする、『実践のためのRFT心理カウンセラー養成コース』では、
心理カウンセラーの礎(いしずえ)と
心理セラピー「RFT」をお教え致します。
さらに、「RFT心理学」を加えて、
クライアント様に向かい合って頂くお気持ちを
土台から、育んで頂けます様に願っております。
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『実践のためのRFT心理カウンセラー養成コース』
study.resistantfreedomtherapy.com