能登半島地震で被害に遭われた方々に、心からのお見舞いを申し上げます。
どうぞ一日も早く、日常を取り戻して頂けますよう、切に願っております。
このブログは、RFTジャパン事務局の公式ブログです。
RFT Japanでは、『心』の痛みを、緩やかにひも解いて、心地良く過ごしていただくために、心理セラピー「RFT」をお伝えしています🌷
「心」をよぎる、
今の、何かしらの出来事への思い。
それに付随して、自然に思い出す、
過去の日の、何かの思い出。
誰かの顔。
誰かと過ごした時間。
あの時の、あの場所。
私たちの「心」には、
過去を思い出しながら、
過去を、懐かしんだり、
過去を、今に生かそうとしたり、
過去を悔んだり、
過去を忘れようとしたり、
様々な気持ちが去来します。
私たちが「過去」を振り返る時、
「感情」を伴うことが多々有ります。
「感情」は、体の「体感」で感じ取ります。
ずいぶん前の思い出だと思っていても、
まるで、今の体験のように、実感することも有ります。
自分の「今の心境」には、
過去に起きた、何かしらの出来事で、
飲み込んだ言葉、
こらえた感情、
吐き出せない気持ち、
の数々が関係しています。
「感情」を感じる時は、
悲しい・悔しい・腹が立つ・虚しい・罪悪感・憎らしい、
など、「体感」に、強く感じる状態です。
「過去の感情」が、
何かをきっかけに、
ネガティブな考えの元になってしまうことも、
少なくありません。
私たちの普段の、「記憶・考え・あいまいな物思い」などには、
ほとんど、「感情」がともない、
何かしらの、ネガティブ・ポジティブな「感覚」が
感じられると思います。
「過去」の記憶が、
今の “心の痛み” に、「感情」を結んでいるのかも知れません。
そういう自分自身に気づく時、
ネガティブな実感がわく時は、
どうか、ご自身への、優しい言葉がけで、
いたわって差し上げて下さい。
⏩ResistantFreedomTherapy(レジスタント・フリーダム・セラピー)
どなたでも、「心」を穏やかに保ちたい方にお勧めです。
www.resistantfreedomtherapy.com